看護師あるある「夜勤の肌荒れ対処法」を紹介!

生活習慣を見直して褒められ肌になろう!

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夜勤による肌荒れ対策

夜勤による肌荒れ対策

保湿はしっかり!

夜勤明けは肌がテカっていたり、ベタついていたりすることが多いんですが、それは肌が乾燥して皮脂が多く分泌しているから。乾燥は肌にとって大敵です。たっぷり化粧水をつけて保湿をし、乳液やクリームで乾燥を予防しましょう。乾燥がひどい場合は美容液やパックを使って保湿するのもおすすめですよ。

クレンジングや洗顔料は肌に合ったものを

肌のテカりやベタつきが気になるとついゴシゴシと洗ってしまいますよね。でも実はクレンジングや洗顔の時の刺激も肌荒れを引き起こす原因のひとつなんです。お化粧を落とすのにひとつのクレンジングで済ませている人もいますが、アイメイクや口紅は落ちにくいのでゴシゴシこすらず専門のリムーバーを使うようにしましょう。洗顔は泡で包むようにして洗うと良いですよ。泡洗顔が苦手な人はクレイなど肌に優しい洗顔料がおすすめです。

夜勤中のお化粧は控えめに

しっかりとお化粧をしたくなる気持ちもわかりますが、夜勤中に外出するわけでもないので控えめなお化粧でも十分ですよ。強い日焼け止めやファンデーションは必要ありません。むしろ、化粧崩れや肌荒れ防止になる美容成分の入ったCCクリームなどを使うと良いでしょう。長い時間お化粧をしていると肌に負担がかかってしまいます。仕事が終わったらすぐに落とせるような控えめなお化粧がベストですよ。

腸内環境も大事

腸内環境が悪化しているなど身体の内側にも肌荒れの原因があります。なるべくバランスのよい食事を心がけてください。もちろん食べ過ぎもNGですよ。腹八分目を目安にして食べ過ぎないようにしましょう。腸内環境が乱れてしまったら善玉菌を増やすことを意識してください。善玉菌は味噌やヨーグルト、漬物、キムチ、チーズなどの発酵食品から摂ることができるので積極的に食べるようにしてくださいね。肌に必要な栄養素が含まれている食品を食べることで肌荒れ改善の効果も期待できます。

働き方を変える

上記で紹介したように、夜勤などで生活リズムが不規則な人でもできる肌荒れ対策はいろいろあります。でも、これらはいわゆる対処法であって根本的な解決法ではないんです。肌荒れを改善したいなら生活習慣そのものを見直す必要がありますが、夜勤があると生活リズムが不規則になっているので改善するのは難しくなってしまいますよね。本気で肌荒れを改善したいと考えているなら働き方を変えることをおすすめします。
夜勤のない日勤中心の職場なら生活リズムを正常に戻すことができますよ。看護師にとって夜勤のある働き方は一般的ですが、中には日勤のみの職場もあります。夜勤がない分、収入が減少してしまう可能性はありますが、美容クリニックなら元々の基本給が高いので日勤のみの勤務形態でも夜勤のある病棟と同じような収入を得られます。

肌荒れに悩むあなたへ